こんにちは、しがないスマホ絵描きです。
スマホでイラストを描きたいと思っている人で、
「でも指だと上手く描けないな」「もっと描きやすくできないかな」という人もいるかと思います。
本記事ではそういった人向けのお助けアイテムをいくつか紹介します。
おすすめ①タッチペン・スタイラスペン
スマホであっても手軽に手を出せるペンは結構あります。
そして指描きからペン描きに変えるだけで思った以上に描きやすくなります。
ペンを使って描く時にスマホを机に置きたい人は滑り止めがあると便利です。
といってもフワフワ系のタオルなどで十分です。
しっかり滑り止めとして活躍してほしい場合は車用のスマホ滑り止めシートがオススメ。
タッチペン・スタイラスペンの種類や選び方については過去記事で解説していますので、こちらからご覧ください。
こんにちは。スマホイラスト歴が10年以上の絵描きです。スマホでイラストを描くと際、酷使する指の代わりになってくれるスマホタッチペン・スタイラスペンのオススメの種類や選び方を紹介します。スマホイラストに使用する際のタッチペン・スタイラスペ[…]
オススメ②絵描き用グローブ・指サック
画面の誤作動を防ぐためのグローブです。
操作中に他の指があたってしまって上手く線が描けないという人向けです。
中指まで覆いたい人は「二本指出し」のグローブ。
夏用のものだと薄手でオススメ。
各指ピンポイントで対処したい場合はグローブではなく指サック。
ゲーム用のものを選んでしまうと画面に判定が出てしまうので、布製の指サックがオススメです。
指が画面に当たってしまう場合おそらく第二関節あたりが画面に触れてしまっていると思われるので、長いタイプの指サックにしておきましょう。
おすすめ③スマホ用ペンタブレット
スマホでも使えるペンタブレットです。
ペンタブレットの大手メーカーのものでも、
Amazonでは安いもので3000円台から種類が豊富にあります。
ただ、対応機種に偏りがあることに注意してください。
特にiPhone系統の場合は対応しているペンタブレットは少ないので、商品説明をよく読んでください。
iPhone対応のペンタブの一例です。
ペンタブは直に画面で描くのに比べると多少の癖はありますが、慣れてしまえば大丈夫です。
特に、のちのちパソコンでのイラスト作成を考えている人はスマホでペンタブの感触に慣れておくのも一つの手です。
最後に：指描きに慣れてしまうのも一つの手
スマホイラスト向けお助けアイテムをいくつかご紹介しました。
とはいえ、指描きだと不都合がある場合ではなく「指だと描きづらい」という人はそのまま描き続けてみるのも一つです。
筆者もスマホ指描き歴10年以上になりますが、最初の1枚目は不慣れとの戦いでした。が、慣れてしまえば楽で便利なことこの上ありません。
最初の不便は初期投資だと思って、まず一枚なにかしら描いてみるのもアリですよ。
本記事が何かしらのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
